障子の張替を簡単にするコツ|水戸市の障子・襖の張替なら金沢屋にお任せください。

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FAQ

障子の張替を簡単にするコツなどはありますか?

障子の張替を簡単に行うなら専門業者に任せれば良いことは承知しているのですが、自分で張替にチャレンジした場合に、できるだけ簡単に作業を行うコツを教えてください。
併せて、障子の張替で用意するものや、手順なども教えてください。

ANSWER

障子紙の洗剤を用意することをおすすめします

業者に依頼しないでDIYで障子を張替するときには、「カッター」「スポンジ」「ポリベラ」「定規」「障子紙」「障子のり」「刷毛」「霧吹き」「障子枠の洗剤」などが必要になります。
用意するものが多いことも、専門業者に依頼した方が簡易で余計なものを買わなくて済む点ではメリットと言えます。
障子を全面的に張替する場合は、古い障子紙をはがすことからはじめます。
まずは、用意したスポンジに水を含ませ、障子枠の全体を濡らしていきます。5〜10分程度時間を置いてから、端からゆっくり紙をはがしてください。
このときに放置し過ぎると乾燥してはがれにくくなるので注意が必要です。はがれない場合は、もう一度枠を濡らして時間を置いて再度チャレンジしてください。
障子紙をはがしたら、枠についているのりをしっかり拭き取り乾燥させます。この作業で役立つのが障子枠の洗剤です。ホームセンターや通販などで購入できます。
障子枠の洗剤は、障子枠である木のアクも止めてくれます。のりが残った場合は、ポリベラやスポンジを使用してキレイに拭き取ってください。
障子枠が乾いたら、障子紙を広げて枠に合わせ、付属のテープで仮留めします。障子紙の種類によっては裏表があるので注意してください。障子紙は、大きめにカットするのがコツです。
その後障子紙を巻き戻して障子枠にのりをつけていきます。のり刷毛にしっかりのり叩くようにつけてください。外枠には多めにのりをつけるのがコツです。塗り残しがないように注意してください。
のりをつけたら、仮留めした位置からずれないように注意して、ゆっくりところがしながら丁寧に接着させていきます。多少のズレが出てもすぐにはがせば位置の調整は可能なので、焦らないようにしましょう。
最後まで接着したら、はみ出た部分をカットしていきます。この作業は半渇きくらいのタイミングで行うのがコツです。定規を使って慎重にカットしていきます。
のりが完全に乾いたら、障子全体に霧吹きを使って水を吹き付けます。これをすることで、紙にたわみやヨレがなくなります。霧吹きをしなくても、時間が経過すれば紙がピンと張ってきますが、霧吹きをすると仕上がりがより良くなります。

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