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Q

自宅に障子や襖を取り入れるメリットとは

質問 水戸市の実家をリフォームをするにあたり、和室をどうするべきか悩んでいます。
家には私と妻と子ども2人と私の両親の6人が住み、子どもはまだ小さいので私たち夫婦と両親との希望のすり合わせをしているところです。
私と妻は和室は必要ないと思っていて、両親も同じ意見ですが、障子や襖は洋室にも合うから自分たちが使う部屋には取り入れて欲しいと主張しています。
そうなると、今のプランでは共有スペースにも襖などが見える箇所が出てくるのですが、そもそも障子や襖は洋室にもマッチするのでしょうか?自分的にはあまりイメージできません。障子や襖を建具などとして取り入れるメリットがあればぜひ教えて欲しいです。

yajirusi

A

取り外しが容易にできる点もメリットの一つです

和室には障子や襖が定番ですが、洋室ではあまり見る機会はありません。しかし、現実には和モダンとして本格的な和室にしなくても障子や襖が使用されることはもちろん、完全な洋室に敢えて取り入れるケースもかなり多く確認されています。
有名な建築家も障子や襖を洋室に上手く取り入れ独特な雰囲気を醸し出しています。障子関しては、和室がないホテルなども採用されていて、それが洋室にも合うことを証明しています。
サッシ窓に比べると構造が単純な障子は、コストを抑えて外からの視線を遮ることができます。それに加えて採光性も備えているので、そこにメリットを感じて洋室に採用する設計士はたくさんいます。
障子に使用されている和紙は、直射日光を程よく取り入れ、室内に光を拡散させて均等な明るさを部屋全体に届けてくれます。
和紙は自然素材で通気性や調湿効果にも優れています。障子は、暑い夏には日射熱を軽減させる遮熱効果も備えていて、夏は涼しく冬は暖かさを保ってくれるので、快適な暮らしができるとても有能な建具材です。
襖のメリットとしては、取り外しが容易にできることが挙げられます。障子と同じように構造が単純で、動く間仕切りとして部屋の間取りを自由に変えることができます。夏場は取り外して風の通りを良くし、冬場は閉めて暖房効果を高めることもできます。
障子と同様に、自然素材の断熱効果に優れた和紙が、湿度の高い夏には湿気を吸い取り、調湿効果を発揮してくれます。
障子や襖には、ノーマルなものから洋室やいろいろな場所にマッチするさまざまなデザインが用意されていて、障子紙にもカラフルないろいろな色が選べるようになっています。

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