障子を取り入れるメリットとデメリットとは?|水戸市の障子・襖の張替なら金沢屋にお任せください。

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障子を取り入れるメリットとデメリットとは?

質問 これまで障子は和室で使用されるというイメージしかありませんでしたが、先日家族であるホテルに宿泊した際に部屋は完全に洋風なのに窓に障子が使用されていました。
近々家のリフォームを考えていて、それを見て障子を洋室にお洒落に使用できることが分かりました。
予算的にも障子を付ければカーテンの購入費用が掛からないので、場合によってはコストカットにもつなげることができます。
リフォームで洋室に障子を用いたときのその他のメリットとデメリットについて教えてください。
家には和室はないので、障子を適所に設ければ良いアクセントになると考えています。

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A

障子には部屋を明るくさせる効果があります

実は障子には枠や素材などにいろいろなバリエーションがあって、和室はもちろん洋室にもマッチさせることができるので、ホテル以外にも多くの建物で使用されています。和モダンな雰囲気を出すことできると評判です。
障子をカーテン代わりにすれば、外からの目を遮ることができるだけでなく、和紙には光を拡散させる効果があるため、部屋全体を明るくさせることもできます。夜でも障子紙は白いので、明るく見せる効果を維持できます。
昼間にカーテンを閉じると部屋が暗くなりますが、障子なら光の入り具合によって電気を利用する必要もなかったりします。
また、引き込んだときにカーテンなら部屋に圧迫感がでやすいですが、障子なら部屋をすっきり見せることもできます。
障子には断熱性がある点もメリットです。カーテンよりも明らかに断熱性が高く、室内の暖かい空気を外に逃げるのを防いでくれます。
最近では障子紙としてプラスチックの素材を使用するケースも多くなっていますが、和紙を使用した障子は破れやすいことがデメリットと言えます。少しの力で破れてしまうので、小さなお子さんがいるご家庭で障子紙を破れるのが心配な場合は、プラスチック製の障子紙を選択することをおすすめします。
障子は、お手入れが面倒な点もデメリットと言えます。カーテンなら汚れれば洗濯機で丸洗いするだけでも良いですが、障子にはゴミが溜まりやすく掃除がしにくいデメリットもあります。それが面倒で障子の利用を諦める方も少なくありません。
障子は、カーテンとは違い後付けするのが難しい点もデメリットです。障子は引き戸のような建具であることから、単独で稼働させることができません。最初から障子を走らせるレールを設けておかないと、後から多額の工事費用がかかってしまうこともあります。

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